抜擢される人の人脈力。
今日は特に予定もなく、のんびりとできたので、ベランダで日向ぼっこしながら図書館で借りてきた「抜擢される人の人脈力」(岡島悦子さん)を読みました。
- 作者: 岡島悦子
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/12/12
- メディア: 単行本
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「人脈スパイラル・モデル 五つのステップ」として
- 自分にタグをつける: 自分が何屋なのか訴求ポイントをはっきりさせる
- コンテンツを作る:「お、こいつは」と思わせる実績例を作る
- 仲間をひろげる:コンテンツを試しあい、お互いを切磋琢磨して、次のステップを共創する
- 自分情報を流通させる:何かの時に自分を思い出してもらうよう、種を蒔く
- チャンスを積極的に取りに行く:実力以上のことに挑戦し、人脈レイヤーをあげる
(本文より)
この5つのステップより抜擢される能力と人脈を培っていく具体的な方法を解説されています。
自分自身はこの書籍を読んで、この5つのステップは抜擢される能力というよりも仕事を進めていくための能力として必須のものはないかと感じました。
特に自分が何屋なのか(どんなスキルを有しているのか)を明確にすることは、会社組織における自分自身の存在価値ではないでしょうか。
クリエイティブな仕事をしている方なら、5つのステップはもう当然のことですよね。
また、ルーチン的な仕事をしている方でも、必ず何か他に秀でているポイントがありますよね。
自分自身は何屋さんで、どんな実績を有し、仲間と切磋琢磨しなければ、これからの変化に置き去りにされていく、そういった危機感を抱いているのは私だけでしょうか。