iPhoneだけでGoogle+に写真を投稿してみる。

今日は写真について。


Google+の私自身の使い方を書き始めてはや5日目。
どこまで続くのでしょうか(笑)

ということで、今日はiPhoneからGoogle+へ写真を投稿する方法についてご紹介します。

Google+の基本機能はSafari上でほぼ利用出来るのですが、写真の投稿ができません。

そもそもGoogle+Googleのサービスですから、Android用のアプリはリリースされております。
しかし、iPhoneアプリはまだリリースされていません。

リリースは時間の問題(だと思います、というか願っています)なので、できれば無料のアプリで写真をアップしたいのです。

そこで利用するアプリはこれ、PhotoAlbums for Picasa

このアプリは、Picasaウェブアルバムの写真やアルバムをiPhoneで閲覧できる、というものです。
もちろん、無料です(広告が入ります)。
ただ、リリースから若干日がたっており、また高評価ではないものの、無料に弱い私。
少なくとも自分は正常に動作しているので、こちらをご紹介します。


1.準備その1
Appstoreで「PhotoAlbums for Picasa」をダウンロードしたら、アカウント(Google+で使っているGoogleアカウント)を登録します。


2.準備その2
アルバムの「編集」で適当な名称のアルバムを作成します。
仮にここでは「iPhonePhoto」というアルバムに写真をアップすることにします。

そして、ポイントです。
PhotoAlbums for Picasaで作成するアルバムは「一般公開」「限定公開」「閲覧するにはログインが必要」と3種の公開範囲制限がかけられます。


「一般公開」としたアルバム内の写真はGoogle+上でも「一般公開」

「限定公開」としたアルバム内の写真はGoogle+上で自分だけ。

「閲覧するにはログインが必要」としたアルバム内の写真は、リンクを知っている人全員となります。

したがって、
iPhoneからアップする場合は「一般公開」ですね。
iPhoneからアップした写真(アルバム)を確認してから共有したい場合は「限定公開」を設定してください。


3.iPhoneから写真のアップ

作成した「iPhonePhoto」というアルバムに写真を追加します。
この時、撮影する場合は「カメラ」を、撮影済みのものであれば「カメラロール」から選びます。
なお、「フォトライブラリ」は写真を何らかのアプリ等でフォルダ管理している場合に使えるようですが、私は他にアプリを入れて写真を管理していないので、確認できませんでした。

そして、このアップするときの「説明(オプション)」に文章を書きこめば、その内容が写真に対する説明文として追記されます。
そして「一般公開」のアルバム内に写真をアップしたのであれば、アップロードが完了した時点でGoogle+に公開されています


4.アップした写真をGoogle+上で確認する
アップロードが完了したら、次はGoogle+Safariで閲覧します。

ホーム画面の「写真」を選ぶと、先ほど「PhotoAlbums for Picasa」でアップしたアルバム内に写真があるはずです。

そして、アップロードしたアルバムが「一般公開」のであれば、アップロード時点で投稿されています。
また、その画像に自分自身のコメントを追記することも出来ます。

Safariで見た投稿の状態



■こちらの画像はPCで確認した画像です


なお、自分がこの手法で写真をアップした時には、Google+への反映に時間がかかったように感じます。(1〜2分程度?)

最後に、これはあくまでiPhoneにもGoogle+専用アプリケーションが登場するまでの「つなぎ」としての手法です。はやくアプリがリリースされることを願うばかりです。