Google+ビデオチャットは面白い。

pita05152011-07-14


さて、Google+ネタでのblogもついに6日目。

今日はGoogle+ビデオチャットを横浜、名古屋、大阪、高知のメンバーで試してみました。

結論からいうと、このシンプルさはいい!と思います。

画面構成は実にシンプル。

ビデオチャットを開始すると、こんな画面が開きます。

チャットに参加してから操作できる画面項目も実にシンプル。

招待:参加させたいメンバーを追加する。
チャット:テキストチャット。
Youtube:同じ動画(Youtube)を皆で見ながら会話、ということも出来るみたいですね。
動画とマイクのミュートボタン。

設定画面にある項目もこれだけ。あまり設定する項目はありません。


そして音声は思った以上にクリア。
画質はWebカメラによるところもあると思いますが、会話するには十分だったのではないでしょうか。
また、声に反応してメイン画面の領域は発言者にスイッチしていきます。


画面向かって右側にテキストチャットを表示することも可能です。
1名マイクの調子が悪く、チャットでの参加となりました。
また、自分以外の参加メンバーの発言時に、顔アイコンが正常表示されないという事象が出ていました。


参加者の人数制限ですが、招待する人数に制限なし。ただし、ビデオチャットルームに入れるのは10名までとなっているようです。

今回のお試しでは、サークル限定で開始したはず。しかし、1名サークル外からもビデオチャットに入れてしまいました。
こういうところが、実に試行サービスっぽくていいですね(笑)
(サークルの限定性を試行してからビデオチャットをするとかした方がいいのかもしれません。もしくは、個別で各々メンバーを追加するとかでしょうか?)


ビデオチャットに参加している途中で私の画面のみクラッシュ。「サーバーが致命的なエラーの応答を返しました」と言われました。
しかし、「再試行」ボタンですぐにもう一度同じビデオチャットに復帰。これもなかなか、いい経験が出来ました。なにより、この画像がいい感じ(笑)


Google+
当然のことですがまだまだ試行サービス。
いろんなトラブルや不具合。こういったものを洗いだしていくことで精度が上がっていくのでしょう。

トラブル自体も楽しみ、そう思う私は変なのかもしれませんね。

今日はこれくらいで。ではまた!

iPhoneだけでGoogle+に写真を投稿してみる。

今日は写真について。


Google+の私自身の使い方を書き始めてはや5日目。
どこまで続くのでしょうか(笑)

ということで、今日はiPhoneからGoogle+へ写真を投稿する方法についてご紹介します。

Google+の基本機能はSafari上でほぼ利用出来るのですが、写真の投稿ができません。

そもそもGoogle+Googleのサービスですから、Android用のアプリはリリースされております。
しかし、iPhoneアプリはまだリリースされていません。

リリースは時間の問題(だと思います、というか願っています)なので、できれば無料のアプリで写真をアップしたいのです。

そこで利用するアプリはこれ、PhotoAlbums for Picasa

このアプリは、Picasaウェブアルバムの写真やアルバムをiPhoneで閲覧できる、というものです。
もちろん、無料です(広告が入ります)。
ただ、リリースから若干日がたっており、また高評価ではないものの、無料に弱い私。
少なくとも自分は正常に動作しているので、こちらをご紹介します。


1.準備その1
Appstoreで「PhotoAlbums for Picasa」をダウンロードしたら、アカウント(Google+で使っているGoogleアカウント)を登録します。


2.準備その2
アルバムの「編集」で適当な名称のアルバムを作成します。
仮にここでは「iPhonePhoto」というアルバムに写真をアップすることにします。

そして、ポイントです。
PhotoAlbums for Picasaで作成するアルバムは「一般公開」「限定公開」「閲覧するにはログインが必要」と3種の公開範囲制限がかけられます。


「一般公開」としたアルバム内の写真はGoogle+上でも「一般公開」

「限定公開」としたアルバム内の写真はGoogle+上で自分だけ。

「閲覧するにはログインが必要」としたアルバム内の写真は、リンクを知っている人全員となります。

したがって、
iPhoneからアップする場合は「一般公開」ですね。
iPhoneからアップした写真(アルバム)を確認してから共有したい場合は「限定公開」を設定してください。


3.iPhoneから写真のアップ

作成した「iPhonePhoto」というアルバムに写真を追加します。
この時、撮影する場合は「カメラ」を、撮影済みのものであれば「カメラロール」から選びます。
なお、「フォトライブラリ」は写真を何らかのアプリ等でフォルダ管理している場合に使えるようですが、私は他にアプリを入れて写真を管理していないので、確認できませんでした。

そして、このアップするときの「説明(オプション)」に文章を書きこめば、その内容が写真に対する説明文として追記されます。
そして「一般公開」のアルバム内に写真をアップしたのであれば、アップロードが完了した時点でGoogle+に公開されています


4.アップした写真をGoogle+上で確認する
アップロードが完了したら、次はGoogle+Safariで閲覧します。

ホーム画面の「写真」を選ぶと、先ほど「PhotoAlbums for Picasa」でアップしたアルバム内に写真があるはずです。

そして、アップロードしたアルバムが「一般公開」のであれば、アップロード時点で投稿されています。
また、その画像に自分自身のコメントを追記することも出来ます。

Safariで見た投稿の状態



■こちらの画像はPCで確認した画像です


なお、自分がこの手法で写真をアップした時には、Google+への反映に時間がかかったように感じます。(1〜2分程度?)

最後に、これはあくまでiPhoneにもGoogle+専用アプリケーションが登場するまでの「つなぎ」としての手法です。はやくアプリがリリースされることを願うばかりです。

Google+のサークルを分類してみる。

pita05152011-07-12


Google+ネタばかりが続いて恐縮です。
自分自身が試行錯誤中ということもあり、つい書きたくなってしまいますね。
ということで、今日はGoogle+の特徴でもある「サークル」の分類についてご紹介します。

現実の世界と同様に、自分の話を聞いて欲しい人々もいれば、自分が話を聞きたい人もいるのです。

Twitterでは、リストというくくりでツイートをチェックする人を整理出来ました。
facebookでは、ハイライトと投稿の非表示で自分のホーム画面を整理出来ました。
Google+では、サークルで、情報の発信(投稿)先と受信する人々を整理することが出来ます。

まず、サークルを大きく2つに整理してみます。
発信:自分の発言を届けたいサークル。
受信:自分が発言をチェックしたいサークル。

そして、発信用のサークルにはpostのpを、受信用のサークルにはinを付けてみました。

情報をチェックするには受信用のサークルのストリームを確認すれば良いわけです。
なお、情報発信の際に、さらに自分の投稿を広く読んで欲しい時は「一般公開」という手もあります。

これまで作ってしまったサークルはしばらく残しておき、この大きく二つのジャンルにわけて、サークルを分類してみてはいかがでしょうか。

Google+からEvernoteに記録する方法。

ぐーぐるぷらす


今日もまたまたGoogle+ネタです。
Google+、まだまだいろいろ試してみることができるので、ネタがつきませんね。
さて、Google+の投稿や情報を、サークル機能を使ってEvernoteに記録する。
その簡単な方法をご紹介します。


Evernoteをご利用の方はメールでEvernoteに記録することができることをご存知ですよね。
その機能をつかって、Google+から情報を流し込みます。

1.まずはGoogle+にサークルをひとつ作ります。
 その中に、Evernoteに投稿できるメールアドレスのみを追加します。


2.Google+で記事を投稿する際に、1で作ったサークルを投稿先(もしくは追加の投稿先に)します。

この時、「まだGoogle+を使用していない1人のユーザーにもメールを送信する」チェックを入れておきます。
1行目が件名になるので、意識してコメントし、@で指定のノートブックへ投稿が出来ます。
※タグは#をつけたらつくはずなのですが、今回うまくいきませんでした。

3.共有ボタンを押せば、Evernoteに投稿されます。
その結果がこちら。

誰かがGoogle+に投稿した記事を、自分のEvernoteにクリップする際も同じ方法で実現出来ます。
ただ、誰かの記事を共有する際には、件名と指定ノートブックへの投稿がうまくいきませんでした。

完全なEvernoteとの連携・同期というわけではありませんが、ちょっとしたテクニックのご紹介まで。

Google+はビジネスを効率化する?

今日もお世話になった南国白くまアイス


今日の枚方は37.2度とまるで体温計をみるような最高気温。
我が家は今日も白くまアイスのお世話になってしまいました。


さて、昨日もお伝えしましたが、7月15日に名古屋でGoogle+の有志勉強会があります。

それまでに、出て欲しいiPhone用アプリ!
今のiPhone上ではSafariでしか使えないのですが、これでも十分便利。ストリームと通知のチェックで十分事足りています。

しかし、Androidを開発しているGoogleですから、モバイル、スマートフォンを当初からメインデバイスに考えていると確信しています。
Google+Googleサービスの一番のポジション。それはiPhone上でSafariのサファリでも、PC上でも同じ扱いです。

Gmail、カレンダー、そしてGoogleApps

これらクラウドサービスを活用することで、ビジネスを効率化することはご存知の通り。

Google+にはfacebookにはない、ビジネスに活用できるクラウドアプリケーション。
これらがラインナップされており、間違いなく連携していくでしょう。

さらにスマートフォンとあわせて利用することで、ビジネスを効率化する、プラットフォームとなる可能性を感じます。
はやくこの動画のように、iPhone上で使える日を待ち望んでいます。

Google+スマートフォンで活用することで、その真価を発揮するSNSになると私はそう思います。

こうやって書いている間にもプロジェクトは進んでいるんでしょうね。
今回も雑感になってしまいました。

Google+はじめました。

ソーシャルメディアを使っている人なら、「Google+」というGoogleSNSの話題が気になるのではないでしょうか?

しかし、現状はすぐにキャパシティ超えてたりしてなかなかじれったい。そう感じている方は多いのではないでしょうか。
さて、私は、幸運にも知人の知人から招待を受けることができ、利用し始めて数日が経過したところ。
Google+を自分がどんなソーシャルメディアとして利用するか確定していないので、あえて自分自身の今の感想を記録しておきます。


1.ユーザの追加についての所感。
ある程度の人数をサークルに追加していかないと情報が流れて来ません。
さっぱり楽しさが分からず、正直Twitterのアカウント登録をした時のような気分になります。

Twitterfacebookを始めた頃のように、たくさんの人をフォロー・リクエストするのではなく、今の時点では50人くらいでGoogle+はじっくり試行錯誤していこうと考えています。

Google+では、サークルにユーザを追加してリストのように管理します。
私自身はまずは「フォロー」というサークルにユーザを追加し、ストリームの投稿を見ています。
その上で、自分なりに作ったサークルに追加して整理していこうとしています。

ちなみに、facebookは実際にお会いした人、社内のメンバー、そして発言をチェックしておきたい人の3種類で整理。
最終的にはこれに近い形になるのではないか、と考えています。



2.PCでの使用感。
当たり前かもしれませんがPCの方が使い勝手がよく、ブラウザはもちろんGoogleCromeがおすすめです。


(1)機能で期待したいのはSparks
自分が欲しい情報をキーワードで自動で検索、用意してくれます。
しかし、今はちょっと情報量が不足しているようですね。


(2)サークルは先述の通り、試行錯誤中。
使用感だけで言えば、ユーザ管理はやりやすいと思います。
変な言い方ですが、追加・削除の際の動きがいちいちかっこいいですね。


(3)投稿した後の記事情報の扱いも設定できる。

投稿記事をサークル内に限定したり一般公開するかを選べる他、
コメントを無効にしたり、再共有を無効にすることができます。
これはGoogle+の特徴的、かついい機能だと思います。


(4)拡張機能がどんどん出てくる。
日々追加される拡張機能
すでにいろんな方がblogで紹介されていますので、ここであえて詳しくは触れません。

自分が使えると思った拡張機能は2つ。
Replies and more for Google+
コメント追加するときに、相手のみとすることが出来ます。

そして、もう一つ。
Extended Share for Google Plus

一手間かかりますが、Google+の記事内容をFacebook等に書きこむ事ができます。

あと、やっておいたほうがいいのはGoogle+のプロフィールID(数値)をニックネーム化する
Google Plus Nick
こちらは今後のプロフィールとかにも記載できるのでおすすめです。



3.iPhoneユーザにはまだ発展途上の使用感。

最近はPCの前でSNSを使うより、iPhoneから利用することが多くなっているので、できればiPhoneで利用したい。
しかし、現時点ではSafari越しで利用するしかないので、写真好きの私には撮ってアップすることができない、というじれったさがあります。
ストリーム(facebookでいうウォール)の投稿内容の確認と、通知(何らかの更新や追加)の確認には十分。
サークルと呼ばれるグループ内での投稿も確認することができます。
Android版はアプリがあるようですので、はやくiOS版のリリースを待ち望みます。


まだまだ期待感満載のGoogle+
あと、名古屋近隣の方に朗報です。
【緊急企画】名古屋初!Google+勉強会
https://www.facebook.com/event.php?eid=163958833673634
2011年7月15日(金)14:30〜17:00に名古屋会議室WAで開催されますよ。

個人的な感想はまた書くかもしれませんがまずはコレくらいで。

今日読み終えた本。

pita05152011-06-12

図書館でいつも予約して書籍を借りるのが我が家の習慣(?)なのですが、
今日読み終えた本はfacebookの中での友達がオススメされていた書籍です。

アントン―命の重さ

アントン―命の重さ

ナチスドイツのユダヤ人虐殺は知っています。
でも、実は障害をもった方々の虐殺について、私は知りませんでした。

「狂気」その一言で終わらせるのではなく、
歴史の中で起こった事実を、繰り返さないために。

今の世界はちゃんと過去と向き合い、知っておくべきだと考えます。

今の日本において、日々のニュースの中にこの要素があるような気がしてたまりません。
悲劇を繰り返しかねない。そう思うのは私だけではないと思います。

大人だけではなく、子どもと一緒に読むのも、よい書籍。
そう私は感じました。